昨日、子供が生まれました
2004年 09月 30日
といっても、本当の子供ではなく、私にとっての初めての単行本「広島eマガジン・インタビューブック/道を歩む素敵な仲間達」が手元に届きました。
中学2年の時から、将来は物書きになりたいと夢見て生きてきましたから、昨日は本当にそわそわでした。それは、子供が誕生したときの感じととっても似ていました。会社を創ったときよりも、今回の本の出版の方がドキドキものでした。
どうして、自分は物書きになりたいと思ったのかといいますと、自分が死んでも、自分が書いたものは歴史として、奇跡として残るのではないかと思ったからです。当時、影響を受けたのが、三木清の「人生論ノート」。その最初の項目が「死について」です。
実の子供は2人で十分ではありますが、本という形の私の子供達は、私が生まれてきた歴史として、一人でも多く、世に出したいと思っております。
中学2年の時から、将来は物書きになりたいと夢見て生きてきましたから、昨日は本当にそわそわでした。それは、子供が誕生したときの感じととっても似ていました。会社を創ったときよりも、今回の本の出版の方がドキドキものでした。
どうして、自分は物書きになりたいと思ったのかといいますと、自分が死んでも、自分が書いたものは歴史として、奇跡として残るのではないかと思ったからです。当時、影響を受けたのが、三木清の「人生論ノート」。その最初の項目が「死について」です。
実の子供は2人で十分ではありますが、本という形の私の子供達は、私が生まれてきた歴史として、一人でも多く、世に出したいと思っております。
by yoshihidems
| 2004-09-30 22:28